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埼玉県立博物館での製作実演 漆芸にはなくてはならない漆刷毛ですが、段々と記憶も薄れて忘れられる種類の刷毛も出てきました。ついこの前と思っていた20年前の刷毛も ご存じない方も出てきているのが現実です。使用する人毛も35年で様変わり、製作環境も大きく変わり続けています。

江戸っ子職人気質のわたくしとしては、表舞台にしゃしゃり出て、「こんな風に作ります。」とか「こんなに上手く作ります。」なとど野暮なことは言いたくないのが本音です。

けれども、皆様に少しても実際にご覧いただき、知っていただき、ご理解いただくことが、日本に続いてきた漆刷毛を次代に伝えていく為に重要だとと思い35年 ぐらい前から全国で製作実演やお話をさせていただいています。   ←2003年埼玉県立博物館にて

漆刷毛製作が途絶えれば、漆芸、漆器、古代からの国宝修理にも大きな影響が出て参ります。次代にたすきを繋げたいと思います。

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2012/04/01 平成23年度 製作記録 馬毛について を発行しました
2012/05/11 朝日新聞 ニッポン人脈記 「最後の1枚」に掲載していただきました
   
   

韓国テレビの取材 2000年 小学2年生 漆刷毛工房見学の様子
2001年 小学5年 漆刷毛紹介授業

2001年 東北芸術工科大学の 方々工房に来訪されました。

2001年 スイス・Lippnerさん、工房に来訪されました。
2003年 奈良シンポジウムの様子

2003年 選定保存技術保持認定式

2005年 吉備文化財修復所の方々、工房に来訪されました。
2009年 玉井文化庁長官がお見えになりました。

2007年10月 ユネスコ会議での製作実演。左写真

東京国立博物館にて、海外のユネスコ委員の方々に漆刷毛製作を見ていただきました。 当然ですが、ご覧になる方々は全て海外の方。どんな風に感じていただけるのか少々不安でした。

手鉋での仕上作業、鉋刃での毛摘み作業に興味を持っていただきました。 漆刷毛に使用する人髪には驚いていただきました。

工房にもドイツ、スイス、オランダより 多数見学にお出でいただいています。 フランスS.Tデュポンさんにもご使用いただいています。

日本のみならず海外にも日本の伝統、漆芸や漆刷毛を知っていただければうれしいものです。海外の漆器修理にも必要なのです。

ユネスコでの実演


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